中高生部門では学校・学年・クラス単位など、団体でのご応募も承っております。
応募資格
中高生部門への作品応募は、応募締切日の2025年10月1日時点で、国内外の中学校・高校(通信制を含む)に所属する方、ならびに2026年4月1日時点で、20歳未満の方に限らせていただきます。
なお、審査過程でご本人確認をさせていただく場合がございます。
中高生部門とは・実績
本部門は2016年、第54回宣伝会議賞の開催とあわせて新設し、今年度で第10回目の開催を迎えます。時代の変遷とともに、メディア環境は大きく変化しています。誰もが「発信者」になれる時代だからこそ、中学生・高校生の皆さまにも、広告コピーとの関わり合いを通じて、コトバの魅力やパワーを実感し、もっと活用してもらいたい。こうした想いから、本部門を立ち上げました。昨年のイメージキャラクターはモモコグミカンパニーさんが務め、中高生部門の特別審査員としても参加いただきました。
昨年実績
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小学館
中高生が「ライトノベル」を読んでみたくなるアイデア
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ベネッセコーポレーション
中高生が「受験勉強をAIが教える」新・学習法を使ってみたくなるアイデア
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よつ葉乳業
日本のみんなが、牛乳と酪農をもっと大切にしたいと思うキャッチフレーズ
ほか、全15課題を出題
先生の声
授業の題材に活用いただいています。
本賞は全国の中学校・高等学校で、「国語」や「情報」、商業科の「マーケティング」「広告と販売」などの授業で
取り組んでいただいています。観点別学習状況評価における「思考・判断・表現」や「主体的に学習に取り組む
態度」の評価軸のひとつとしてもご活用ください。
近年、教育現場にもデジタル化など、新しい波が次々と押し寄せていますが「ことば」を用いてアウトプットする手法は、変わりません。今年度は、SNSで発信する学習プログラムなど「ことば」に着目する新しい実践を積み重ね、生徒の表現力を研ぎ澄ませてきた成果が、今回の結果につながりました。
横浜国立大学教育学部附属 横浜中学校 Y先生
本校では宣伝会議賞を課題として課しています。今年度は1学年が安路篤さんのオンライン授業を受けさせていただきました。ユーモアを交えた興味深い講義から、プロの添削までいただき、非常に有意義で楽しく、生徒からも大好評でした。
宮城県名取高等学校 S先生
SNSの普及に伴い、短い一言が持つ「魅力」と「怖さ」を伝える重要性がますます高まってきていると日々感じています。授業中、生徒は過去の受賞作品に刺激を受けつつ、「魅力的な一文」作りを楽しみ、注意深く取り組んでくれました。
慶應義塾普通部 N先生
応募セットのご提供(無償)
<応募セット内容>
1. 第63回「宣伝会議賞」中高生部門 課題一覧(PDF)
2. コピーの書き方解説動画(20分程度)
審査委員⾧の阿部広太郎氏がコピーの書き方を解説します。(昨年度と同様の内容です)
中高生部門の審査委員長を務める阿部広太郎さんが、コピーの書き方、宣伝会議賞への取り組み方について、中高生向けに分かりやすく解説しています。
3. ワークシート
コピーの書き方の手順に沿ったワークシートです。
授業用・宿題用にお使いいただけます。

※内容は昨年度のものです。
4. 作品提出用フォーマット
提出用のExcelファイル/作品回収用のフォーム一式
作品応募
下記応募フォームよりアップロード
学校情報・参加者情報のご入力と、応募セット同梱のExcelデータのアップロードをお願いします。