News【BOVA NAVI vol.1】「アライグマが図鑑を読む!?」身近な発想とAIの組み合わせで掴んだ、縦型動画部門グランプリの裏側
2026.09.18
9月1日からの応募登録を終え、「どんな作品にしようか」と企画に悩み始めていませんか?
BOVA公式サイトでは、作品完成・提出まで応募者の皆さんをバックアップする新連載【BOVA NAVI】を本日よりスタートします!
毎週金曜日に、過去のグランプリ受賞作の裏側や審査員からのアドバイスなど、制作のヒントになる情報をお届けしていきます。
記念すべき第1回は、第13回BOVA縦型動画部門でグランプリを獲得した「深夜のペットカメラ」(小学館の課題「『小学館の図鑑NEO』思わず買いたくなる!動画」への応募作品)の制作の裏側を紹介します。
制作を主に手がけたのは、永島佑太郎さん・HiROKiさん・柏木理希さん(UUUMマーケティング)の3人です。
チームで導き出したコンセプトは、「当の動物すら夢中になって読みふける図鑑」。近年トレンドの「モキュメンタリーホラー」の演出手法に着目し、まるで監視カメラの映像のような動画を制作しました。
▲受賞作品「深夜のペットカメラ」の本編はこちら
侵入者であるアライグマの映像には動画生成AI「Sora2」を活用し、ChatGPTでプロンプトを練り上げることで精度の高い映像を出力。
「空を飛ぶ」といったリアリティのない展開は避けつつも、「そんなバカな」と笑えるユーモアとリアリティのバランスにこだわりました。
AIの表現と実写映像組み合わせることで、1分間の縦型画面に釘付けにさせるフックを生み出しています。

▲絵コンテの一部。AI を使用したパートと実写パートの繋ぎ目をシームレスにしている。
企画・制作のヒント
1. 身近なコンセプトから着想する
「当の動物も夢中になる図鑑」というシンプルで共感しやすい切り口を設定する。
2. フォーマットと課題の掛け合わせ
「監視カメラ映像」という馴染みあるフォーマットに、認知度の高い商品を組み合わせる。
3. 新しいツールを試してみる
動画生成AIを演出のスパイスとして活用し、実写と組み合わせることで1分間の映像表現を広げる。
一見「難しそう」と思えるアイデアも、身近な観察と新しいツールの掛け合わせで、人を惹きつける1分の映像へと昇華できます。
まずは課題一覧を眺めて、気になったフレーズやアイデアを1つノートに書き出すことから始めてみませんか?
縦型動画部門の課題一覧はこちら! ▶
次回(vol.2)も、企画の壁を突破するヒントをお届けします。どうぞお楽しみに!
皆さまの自由な発想によるご応募を、お待ちしています!
※引用元:AdverTimes.「自宅に侵入したアライグマが『小学館の図鑑NEO』を読みふける!?」